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ぎんせん堂だより

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あこがれの君とすれ違うとき。

おはようございます。



お墓参りドライブでのこと。



黒地にホワイトラインのロータスヨーロッパスペシャルとすれ違い!



見たの、何年振りかなー。

ずいぶん前に、京都で白いヨーロッパを見たけど、

今回は一瞬でしたが、スペシャルだったと思います。



父が無類の車好きでして、多少影響を受けております。



彼は若いころラリーをやっていて、家にはいくつかトロフィもありました。

北山通りがまだ修学院まで延びてなくて、ノートルダム小学校の前で折れていたころ、

比叡平がまだ、造成中だったころ、

キツネ坂や山中越を、ヒール&トゥでドライブしてくれました。



姉と二人で、後部座席で転げまわっていましたね~。



造成中の比叡平は見渡す限りの荒野状態だったので、

膝の上にのせてもらって、運転させてもらいました。

ラリー仕様のハンドルが重くて、なかなか思うようにいなかったけど、楽しかったー♪

父も面白がって、スピンターンやドリフトをやりたい放題。



砂ボコリがたって、近くの人に怒られた記憶もあるけど。。。。。。。



運転させてもらったのは、今でも大好きな初期型の、ダットサン ブルーバードsss。

ピニンファリーナのデザインで、テールランプが『〇-(知ってる人しかわからん、ごめん)』です。

ワタシが免許を取ったらあげると、廃車後も長い間保管してくれていましたが、

内部から錆が回って、泣く泣く手放しました。。。。。



結婚後一時期、マツダ RX-7(愛称ヒラメちゃん)に乗っていたことがあって、

エンジンがミッドシップ寄りのせいか、操舵性が抜群でしたが、

さらに本格ミッドシップエンジンのロータスヨーロッパは、

六甲のワインディングロードを滑るように駆けるんだろうなあ。

いいなぁ~~~。



あ、いえいえ、現在の愛車AZワゴン『じぇんじぇん丸』も、

ほんとに可愛くってよくがんばってくれているんです! 

目の中に入れても、じぇんじぇん痛くないです!



それにしてもね、

往年の名車には振り返らずにはいられません。(よそ見しちゃだめ!)

なんだかうれしくなっちゃうんですよね、自分のクルマじゃなくても。






ちなみに小さいとき、「大きくなったら乗りたい車」のひとつだったのは

コレ。

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ランボルギーニ ミウラ (MIKIKOは父の字です)



と、もうひとつは、

コレ。

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。。。。。。。。。。ていうか、

アンヌ隊員になりたかっただけなんやけどね。。。。。。

(しかし、かわいそうにボロボロ……)
by ginsendou | 2013-03-26 07:06 | こんなこともあった。