ぎんせん堂だより

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カテゴリ:アニメ話( 1 )

やっぱり名作だと思う。

おはようございます。



繋ぐ作業は目を酷使するので、2時間に10分~30分ほど、休憩をとりますが、

休憩のときにお茶を飲みつつ、撮りためたDVDを観たりしています。

こないだから、ウルトラセブンをちょこちょこっと。。。

お正月にWOWOWで一挙放映された、デジタルリマスター版です。

1話から順番に。。。。。今は第8話『狙われた街』。



脚本:金城哲夫、監督:実相寺昭雄



物語の組み立て、映像の美しさ、音楽の巧み、台詞のリズム、重さ、軽妙さが

25分足らずの尺にぎっちり詰め込まれているようです。



突然凶暴になり気を失った、フルハシ隊員が運び込まれたメディカルセンター。

そこは大きな丸い照明窓が並ぶ、近未来の空間です。

その照明窓を背にして、フルハシのベッド際に並んで立つ隊員たちの

ひとりひとりの台詞をカメラが追ってゆきます。



まるい照明窓に浮かぶ隊員たちのプロフィール。

必殺シリーズを思わせる美しさと、モノトーンに集約された近未来的なモダン。



で、そのあと話が進み、場面は変わって、古びた木造アパートの一室へ。



「ようこそウルトラセブン、
 われわれは、君が来るのを待っていたのだ、歓迎するぞ。」


超有名な、メトロン星人との卓袱台ツーショット。



かたやSF、一方で昭和、


まるで映画を観ているようで、本当に素晴らしいです。

実相寺監督は遠近のアングルを操り、臨場感や緊迫感を与えたり、

それとはかけ離れた、情緒を感じさせる場面をはさみこんだりして、

映像の中に引き込んでくれます。



物語の最後に語られる、ナレーションの一節をご紹介します。



『メトロン星人の地球侵略計画は、こうして終わったのです。
 人間どうしの信頼感を利用するとは、恐るべき宇宙人です。
 
 でも、ご安心ください。
 このお話は、遠い遠い、未来の物語なのです。

 えっ?なぜですって?

 われわれ人類は、今、宇宙人に狙われるほど、お互いを信頼してはいませんから。。。』


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我が家に巣食う、『バモ星人』

武器 = 上空からのゲ〇速射砲
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by ginsendou | 2013-04-24 07:59 | アニメ話 | Comments(0)