2013年 02月 27日
ぎんせん堂のしおり
ちいさなちいさな、芥子の実のようなちいさなビーズ。。。。。
そんなシードビーズをつないで首飾りをつくりたいと、ずっと思っていました。
13年ほど前からひとりで、何もわからぬまま手探りで作りはじめたのですが、
2008年、
ガラスビーズ作家の Melting Pointさん、そして、
当時夙川で、手のひらに煌めいて暖かさをはなつ、宝石箱のようなお店をなさっていた
SERCEさん と出会い、
ぎんせん堂が生まれました。
SERCE(実店舗)は惜しまれながらも閉店されましたが、
~~現在はHPやイベントで活躍されています!~~
ぎんせん堂のアクセサリーは現在、東京 吉祥寺にあるギャラリーと可愛い手作り雑貨がいっ
ぱいの 『ギャラリー にじ画廊』にて、委託販売していただいております。
ぎんせん堂の作品はすべて、小さな小さな粒ビーズ(シードビーズと呼びます)を用いまして、
主に『メガネ留め』といわれる技法で繋いでおります。
一つの首飾りを仕上げるのに、短いチョーカータイプで一週間ほど、ラリエットではひと月以上か
かるものもございます。
首飾りのモチーフにあわせて、さまざまなシードビーズを選び
繊細で華奢なチョーカーから
エレガントだけどカジュアル感のあるラリエット
ときにはブレスレットやピアス、イアリングも繋ぎます。
ビーズとビーズをつなぐのは、シルバー950の銀線。
直径0.25㎜、0.3㎜、0.4㎜、
ビーズの持つ繊細な輝きを損なわぬよう、3種類の太さの違う銀線を使用しています。
もともとアンティークが大好きなので、
ヴィンテージ素材もよく使います。
フランスやイタリア、チェコやドイツなどのヨーロッパや
アジア、アメリカなど、
年代を超え世界から集まった愛らしいビーズたちが
手元で美しい装飾品に仕上がることは
作り手として本当に幸せなことだと思っています。
どうか、ぎんせん堂のアクセサリーが、
みなさまのお手元で素敵な装いのお手伝いをできますよう、
そんな祈りを込めて、
丹精込めておつくりしていきたいと思っております。
ぎんせん堂 西 幹子
*ぎんせん堂のブランド名は、大石真さんの児童文学「チョコレート戦争」に出てくる、「金泉堂」から。子供のころ、わくわくしながら何度も何度も読んで、いまでも時折読み返している大好きなお話です。
そんなシードビーズをつないで首飾りをつくりたいと、ずっと思っていました。
13年ほど前からひとりで、何もわからぬまま手探りで作りはじめたのですが、
2008年、
ガラスビーズ作家の Melting Pointさん、そして、
当時夙川で、手のひらに煌めいて暖かさをはなつ、宝石箱のようなお店をなさっていた
SERCEさん と出会い、
ぎんせん堂が生まれました。
SERCE(実店舗)は惜しまれながらも閉店されましたが、
~~現在はHPやイベントで活躍されています!~~
ぎんせん堂のアクセサリーは現在、東京 吉祥寺にあるギャラリーと可愛い手作り雑貨がいっ
ぱいの 『ギャラリー にじ画廊』にて、委託販売していただいております。
ぎんせん堂の作品はすべて、小さな小さな粒ビーズ(シードビーズと呼びます)を用いまして、
主に『メガネ留め』といわれる技法で繋いでおります。
一つの首飾りを仕上げるのに、短いチョーカータイプで一週間ほど、ラリエットではひと月以上か
かるものもございます。
首飾りのモチーフにあわせて、さまざまなシードビーズを選び
繊細で華奢なチョーカーから
エレガントだけどカジュアル感のあるラリエット
ときにはブレスレットやピアス、イアリングも繋ぎます。
ビーズとビーズをつなぐのは、シルバー950の銀線。
直径0.25㎜、0.3㎜、0.4㎜、
ビーズの持つ繊細な輝きを損なわぬよう、3種類の太さの違う銀線を使用しています。
もともとアンティークが大好きなので、
ヴィンテージ素材もよく使います。
フランスやイタリア、チェコやドイツなどのヨーロッパや
アジア、アメリカなど、
年代を超え世界から集まった愛らしいビーズたちが
手元で美しい装飾品に仕上がることは
作り手として本当に幸せなことだと思っています。
どうか、ぎんせん堂のアクセサリーが、
みなさまのお手元で素敵な装いのお手伝いをできますよう、
そんな祈りを込めて、
丹精込めておつくりしていきたいと思っております。
ぎんせん堂 西 幹子
*ぎんせん堂のブランド名は、大石真さんの児童文学「チョコレート戦争」に出てくる、「金泉堂」から。子供のころ、わくわくしながら何度も何度も読んで、いまでも時折読み返している大好きなお話です。
by ginsendou
| 2013-02-27 09:06
| ぎんせん堂のしおり